2013年7月30日火曜日

「地震 停電 放射能 みんなで生き抜く防災術」第2回『 防災への取組 』赤レンガ読書会

赤レンガ読書会では、命を守る『 防災への取組 』として、地震災害をはじめ、防災に関する読書会を開催します。

第40回赤レンガ読書会 (第2回『 防災への取組 』赤レンガ読書会)

課題本:「地震、停電、放射能、みんなで生き抜く防災術 」

      東日本大震災から私たちが学んだこと。
      3.11後の危機管理 55 の知恵



第40回赤レンガ読書会 (第2回『 防災への取組 』赤レンガ読書会) 

開催日:2013年8月10日(土)  時間 17:30~20:30

課題本:「地震、停電、放射能、みんなで生き抜く防災術 」


 




地震 停電 放射能 みんなで生き抜く防災術 

小学館防災チーム (編集) 

内容(Amazonより)

どうする?猛暑の大節電、災害用伝言板の使い方がわからない!放射能漏れ、
何がどう怖いのか…?3.11後の危機管理55の知恵。

大きな文字、Q&A方式、インデックス付きだから子供も高齢者も読みやすい!
約50個の防災術を“質問→回答"方式でラインアップ。
ページの小口側には、知りたい項目がすぐに見つかるインデックスを用意。

「災害伝言板」「災害用伝言ダイヤル(171)」の使い方を会社別に紹介
CMだけではなかなか理解しにくい、“登録方法"“再生方法"“注意点"など)を網羅。

東日本大震災から学んだ3.11以降の防災情報を集約
地震のみならず、そこから生じる「津波」「液状化現象」「停電」「放射能汚染」までを、
必要な「物」は何か? 
どんな「心」構えでいるべきか?
に着目。

自分や家族の大事な情報を書き込める「マイ防災ノート」付き
最終ページに、家族や自分の緊急連絡先や病歴、常備薬、健康保険番号、民間保険番号(医療保険、生命保険、地震保険や火災保険etc.)などの詳細を書き込めるページを用意。
いざというときは防災カード代わりにもなる。

スリムな判型と薄さだから、バッグの中にスッと入る
持ち歩きに便利な縦長サイズ、負担にならない128ページ。







2013年7月23日火曜日

「解錠師」第37回「赤レンガ読書会 in 横浜」開催レポート

7月23日(火)第37回赤レンガ読書会が開港記念会館で開催されました。

課題本は「解錠師」ハヤカワのミステリー

アメリカ探偵作家クラブ賞
エドガー賞
最優秀長篇賞/英国推理作家協会賞スティール・ダガー賞受賞
2013海外編週刊文春海外ミステリーベストテン海外部門第1位の話題作です。

プロ犯罪者として非情な世界を生きる少年の光と影を描き、世界を感動させた傑作ミステリ。

解錠シーンが良かった。いや、マイクルとアメリアの恋が良かった。などなど。

読む人によって、いろいろな読み方がありますね。



開港記念会館、赤レンガ読書会




開港記念会館の会場使用時間になるのをロビーで待っています。



読書会の終了時刻、横浜市に大雨、洪水警報が出ました。

急いで駅に向かわれた皆様、夕方なのに真っ暗となりものすごい雷雨でしたが、ご無事に帰宅されましたでしょうか?

皆様、ありがとうございます。



2013年7月16日火曜日

The Lock Artist 「解錠師 」金庫破りの天才少年の物語。

原題は「The Lock Artist ザ・ロック・アーティスト」
「解錠師」 ハミルトン,スティーヴ(著)

著者略歴
ハミルトン,スティーヴ
1961年、ミシガン州デトロイト生まれ。ミシガン大学卒。IBMに勤務するかたわら書いたという1998年のデビュー作『氷の闇を越えて』では、ハードボイルド小説の新たな担い手として高く評価され、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞、アメリカ私立探偵作家クラブ(PWA)賞の最優秀新人賞などを受賞。2009年の『解錠師』では、MWA賞最優秀長篇賞、英国推理作家協会(CWA)賞スティール・ダガー賞、バリー賞、全米図書館協会のアレックス賞に輝いた。ニューヨーク州在住
 (「BOOK著者紹介情報」より)


小説 「 解錠師 」

主人公は天才的な聴覚と芸術的な指先の技術を持つ。

八歳の時にある出来事から言葉を失ってしまった主人公マイクル。。
彼はしゃべらないのではなく、しゃべれないのだ。
周囲になじむことができない孤独なマイクルだが、得意なことがふたつあった。
ひとつは絵を描くこと。もうひとつは、十代で身につけた解錠。


物語は、刑務所に収監されてすでに十年を迎えようとしている二十代後半のマイクルが、どんないきさつで解錠師になったのか、そしてどうして服役することになったのかを、みずからが読者に打ち明ける形で綴られていく。

ここでは、マイクルの半生をふたつの時間を行き来しながら描かれる。
恋人となるアメリアとの17歳の出会い。
普通の少年のような心と、解錠師としての一面。

解錠シーンもひきつけられます。

が、しゃべらないマイクルが何を感じているのかも興味がわきます。

プロ犯罪者として非情な世界を生きる少年の光と影を描き、世界を感動させた傑作ミステリー小説といわれるのも、納得です。

----------------------------------------------------
「解錠師」は、第37回赤レンガ読書会です!

開催日:2013年7月23日(火) 時間:13:30~16:30
会場:横浜市開港記念会館
会場アクセス:
みなとみらい線日本大通り駅下車・1番出口徒歩1分




2013年7月4日木曜日

解錠師 (ハヤカワ・ミステリ文庫) スティーヴ・ハミルトン (著) 横浜市開港記念会館

7月23日(火)は第37回 赤レンガ読書会 in 横浜 です。

課題本は、解錠師 (ハヤカワ・ミステリ文庫) スティーヴ・ハミルトン (著)


マイクの回想という形で物語は進行。

なぜ彼は一切口を利かなくなったのか。

なぜ彼はいま獄中にいるのか。

マイクとアメリアの恋は?








内容紹介
このミステリーがすごい! 2013海外編
週刊文春海外ミステリーベストテン海外部門
第1位

八歳の時にある出来事から言葉を失ってしまったマイク。だが彼には才能があった。絵を描くこと、そしてどんな錠も開くことが出来る才能だ。孤独な彼は錠前を友に成長する。やがて高校生となったある日、ひょんなことからプロの金庫破りの弟子となり、芸術的腕前を持つ解錠師に……
非情な犯罪の世界に生きる少年の光と影を描き、MWA賞最優秀長篇賞、CWA賞スティール・ダガー賞など世界のミステリ賞を獲得した話題作

-----------------------------------------
開催日:2013年7月23日(火) 時間:13:30~16:30
会場:横浜市開港記念会館
会場アクセス:
みなとみらい線日本大通り駅下車・1番出口徒歩1分

☆ お申込はこちらからお願いします。 ☆